令和2年(2020)年10月31日(土) 晴れ
石楠花会 松浦 圭 西岡 幸祐 踏高会 柿沼 恭介
6:50湯の沢駐車出発~7:23渡渉点~8:10三坂峠~9:08稲包山~10:56キワノ平ノ頭~11:30鉄塔下~11:38長倉山~12:03三国峠~休憩~12:30三国峠発~13:09三国山~14:50三角山~15:37平標山の家
湯の沢駐車場は昔三国スキー場があった場所で今はススキが風に揺れている。路肩に車を停めて三坂峠に向けて出発する。石楠花会松浦さん、西岡君、踏高会柿沼の3名。前日に雪が降り標高1,300ⅿ以上は積雪がある。三坂峠までは北斜面の沢沿いを行く。渡渉してから尾根に取りつく。渡渉点から40分ほどで野反湖方面との分岐点である。三坂峠はもう少し先。稲包山までは見晴らしの良い尾根を歩く。稲包山で休憩する。ここは360度の展望台、目指す平標山だけは雲の中であるがこの後雲がなくなる。三国峠までは近いようで遠い。送電線の下をくぐり小さなアップダウン。最後に大きく下ると三国峠である。ここは南北に峠が走っており、街道を通った著名人の名前の石碑がある。坂上田村麻呂が第1にある。松浦さん手作りサンドイッチをみなでいただく。ここから三国山の300ⅿの登りだが木道階段がきつい。50分の階段登りをやって三国山の頂上である。ここから5つほどのアップダウンを繰り返し大源田山を巻いてしばらく行くと平標山の家に着く。テン場は2か所あり、南側に2張、北側に2張だった。豚肉とニラの火鍋を食べて疲れを癒す。
11月1日(日) 晴れ
6:30平標山の家出発~7:30平標山頂~8:00仙の倉手前好展望台へ~8:30平標山頂戻り~8:37下山開始~11:00松手山登山口~11:15元橋駐車場
朝から快晴である。木道は凍り付いており慎重に歩く。平標山まで近そうであるがなかなか着かない。それまでは風がなかったが頂上に立った途端に強い東風に吹かれた。頂上からは巻機山、越後三山、未丈ヶ岳などが見える。仙の倉山に近い展望台まで足を運ぶ。戻って松手山登山口を下る。9合目までは風が強い。足元が凍り付いている。日曜日とあって多くの登山者が登ってきている。松手山で休憩する。その後樹林帯に入り、鉄塔を過ぎれば美しいブナ林に入る。ふもとの元橋駐車場付近は紅葉がピークだった。