2月9日から11日まで虹芝寮雪下ろしに行ってまいりました。
参加者は、西田、打矢、五十嵐、柿沼、松浦(石楠花会)、折笠(歩く会OB)、平井(石楠花会)、村上(石楠花会)
以上8名です。
虹芝寮周辺の積雪は260cm程度です。屋根の雪はたいしたことはありませんでした。
折笠君は大阪府から、平井君は佐賀県から是非参加したいと駆けつけてくれました。
(柿沼 恭介)
写真が多数ありますので、↓以下にご用意しました。それぞれサムネイルをクリックすれば拡大されます。踏高会 柿沼 恭介
また、いつものYahooボックスのアルバムにも詳細な写真がアップしてありますので、IDとパスワードをご用意の上ご覧下さい。
- ビーコンの電源オンを確認
- 9:30 土合橋
- 打矢氏の果敢なラッセル
- マチガ沢出合駐車場
- 休憩所の積雪は少なめ
- 徒渉地点
- 雪下ろしは二回目の村上君
- 初参加の平井君はなんと九州から
- 一ノ倉沢は見えない
- 11:45 虹芝寮到着。
- 積雪は少なめ
- 芝倉沢側
- 武能側
- 堅炭岩側
- 旧道側
- 雪は地面へと届いている
- 積雪は少ないが分厚い板氷が乗っている
- 凍り付いた雨戸を開ける
- 最高最低温度計によると、ここ2週間で最低はマイナス8度、最高11度。現在マイナス3度
- 台所床のひび割れ
- 二階寝室
- 埋没した梯子をレスキュー
- 要救助者発見!
- 搬出したが曲がっていたため蘇生させて使用
- ポール収納は軒下。積雪期でないと出し入れは苦労しそう
- 暖を取る
- 二日目は湯の準備もする。ここへ水を注入して雪を溶かす。ボイラーは喫水まで来ないと使えない
- 氷のドレスをまとう堅炭岩
- 積雪量は人の肩程度
- 量は少ないが、やはりブロックは重い
- 手応えのある雪に、平井君ははるばる来た甲斐があったとご満悦
- 除雪完了。左は大阪から来た初雪下ろしの折笠君
- 労働の報酬である
- 芝倉温泉「虹芝の湯」は絶景のただ中にある
- 人間もお酒も熱燗
- 涼を取る
- 血行を促進している
- 伊達氏のジンギスカンに舌鼓をうつ。右の折笠君はここで使用中のコンロメーカー勤務
- 湯屋への道案内
- 手際よく布団を整える熟練の寮整備委員
- ビーコン訓練。5分以内で発見し、10分以内で掘り出す。埋没して15分以内なら生還の可能性が高い
- 概ね5分程度で発見する。回数を重ねる毎に探査時間は短縮される
- 退寮前に徽章を取り付ける
- 帰路、トレースはうっすら見えている
- ゼニイレ沢のデブリ状況
- 一ノ倉沢出合
- 数年前の台風で本流の流れが変わった
- 新雪に強いスキー隊を先頭に進む
- 徒渉は歩き組が得意とするところ
- マチガ沢の休憩所の積雪が増えた
- 10時頃出発、11時半 土合橋に到着
- 雪まんじゅうになりつつあった車
- 御霊に届けとばかり澄んだ音色を響かせる土合の鐘
- 虹芝寮と堅炭岩
- 虹芝寮と堅炭岩(タテ)
- 星空。月も出ていないので撮影には苦労する
- 星空(タテ)絞りF8.0で30秒、ノイズはご容赦
虹芝の湯、参りました!!
チロリアンクラブ岩堀氏が土樽周辺の昭和初期?の古地図(5万分の一)を入手しました。是非虹芝寮の皆様へ差し上げてくれとのことで私が預かっております。新緑の頃に是非連れて行ってください、持参しますので!
昭和初期といえば虹芝寮が建設されたころです。古い地図にはどんなことが記載されているのでしょう。拝見するのが楽しみです。
こんにちは。三木と申します。雪おろしお疲れさまです。
以前雪おろし一度参加させてもらい大変懐かしく思いました。
随分長い間山にはいっていませんが、子育て落ち着いたら
雪の谷川にまた行きたいです。
雪下ろしお疲れ様でした!
今年の積雪量は写真の通り少なめでしたので、
お風呂は昼間と夜に二回も入ってしまいました。
新雪がふかふかで、次は是非スキーで来たいものです。
雪下ろし、お疲れさまでした。
冬の虹芝寮での露天風呂は最高の贅沢だね。温泉成分の入った入浴剤を入れてもいいかも。