2023年夏の寮整美

 今年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し虹芝寮の利用が再開されたため、例年より早めの虹芝寮整備を行った。台所の水量が少なく水量の復活のため努力したが水量の変化は認められなかった。また、天候の判断にも悩まされた。ワンダーフォーゲル部の学生6名が参加する予定であったが、都内は梅雨前線の豪雨が続いており、6月3日は東関東で線状降水帯の発生のおそれという予報があるため学生の参加は中止とした。参加者は5名と少なくなりできる仕事は限られたが優先順位をつけて寮整備を行った。(柿沼)

期日: 令和5年6月3日(土)、4日(日)

人員:5名


6月3日(土)雨→曇り14度

・台所の水量が少ない。水源はオーバーフローするほどに流れているが、虹芝寮ではちょろちょろしか流れていない。途中で枝等が詰まっている模様。ワイヤー式パイプクリーナーで清掃するが詰まりは解消されず。今回、最も修理したいところでしたが残念ながら力が及ばず。

・草刈り。虹芝寮の外周部は草刈り機を使用。寮の東西南北の草を刈る。

・歩荷。発電機の燃料、カセットコンロ用ガス缶、ティッシュペーパー、軍手、重曹などを荷揚げする。

・境界標識の手入れ。標識の黒字が薄くなっているためラッカー黒ではっきり見えるように書く。

・毛布の汚れを落とすとともに消毒

・浄化槽の清掃。浄化槽には油分が溜まっているため網ですくう。

6月4日(日)快晴23度

・布団干し。1階の布団をすべて干す。表裏を乾かす。

・発電機の点検。エンジンオイル量調整。

・旗竿を出す。

・冬用の長靴から夏用の長靴に交換する。

・台所清掃。台所の水栓を交換。水栓のメスネジ部分が摩耗しているため仮の水栓を設置

・屋内倉庫清掃

・退寮前清掃

虹芝寮90周年記念誌発行・手ぬぐい作成

昭和7年9月15日旧制成蹊高校不言会旅行部の「自分たちの登山基地となる自分たちの山小舎を持ちたい」という願いが学園の協力を引き出し虹芝寮は開かれました。90年の間、虹芝寮に集う成蹊の生徒は先輩からのお作法の心を引継ぎ「次に来る人のために少しだけきれいにして帰る」を伝統としてきました。戦前、戦後を経て虹芝寮の利用者の目的あるいは虹芝寮を取り巻く環境は大きく変わってきたように思われます。しかしながら土合山の家との歩み、中高山岳部の活躍、踏高会だけに限らない虹芝寮整備、エコツーリズムを機会としたみなかみ町とのつながり等、変わらず愛される虹芝寮を見ることができます。時代は変わろうとも単にマニュアルに縛られるのではない先輩から受け継いだ「お作法」の伝統の継承を大切にしていきたいと願う次第です。2032(令和14)年には100周年を迎えますが心のつながりを大切にする虹芝寮の真の伝統が引き継がれることを切に願い、90年の節目に記念小冊子と手ぬぐいを作成しました。 

                                 成蹊踏高会会長 川田詔 

虹芝寮90周年記念誌(カラー48ページ、A5サイズ)と手ぬぐいのセット
90年の歴史を年譜形式のフォトブックに
土合山の家は虹芝寮の1年前にオープン
虹芝寮オリジナル手ぬぐい デザイン松浦圭

 虹芝寮90周年記念誌と手ぬぐいのセットを踏高会全会員・関係各位に送付しました。
 先輩方の記録や写真などのおかげで記念になるフォトブックができました。手ぬぐいは石楠花会の
松浦圭さんのデザインです。
 在庫が少々ありますので2セット目以降をご希望の方は、実費として2,000円/セット(送料込み)
でお分けしますので柿沼まで連絡ください。

 下記お問合せフォームに「虹芝寮90周年記念誌希望」と連絡をください。振込先をご案内します。
 無くなり次第終了となりますのでお早めに問合せをお願いします。 

令和4(2022)年11月25日
 
 柿沼 恭介
 

    記念誌のお問合せ連絡先

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    2022年11月15日納品
    みちしるべ500冊が到着し検収を行う
    水無印刷・ベジタブルインキ・FSC認証紙使用